こんにちは。事業推進チームです。
だれでも使えるデータ検索・更新ツール「SkyLink」ですが、通常年2回、修正プログラムであるリリースアップをご提供しており、より使いやすい製品・より便利な製品になるよう日々邁進しております。
リリースアップの内容は不具合修正がメインではありますが、お客様からのご要望に応じた機能追加をご提供するケースもあります。
先日SkyLink Ver.13 forWeb用の機能追加リリースアップを公開しました。そこで今回はこの機能追加についてのご説明とリリースアップについてご紹介いたします。
リリースアップとは
まずリリースアップとは何かですが、冒頭申し上げた通りSkyLinkの修正プログラムとなります。 主に最新のバージョンを対象としており、こちらのページからどなたでもダウンロードすることが可能になっています。リリースアップファイルはバージョン別となっていますのでご使用のバージョンに合わせたリリースアップファイルをダウンロードしてください。
SkyLink Ver.13 forWeb機能追加リリースアップ
2022年8月17日に公開したリリースアップRelease2.7はSkyLink Ver.13 forWebに自由検索が無いメニュー構成のページを追加する機能追加リリースアップです。
これは、SkyLink Ver.13 for Webでカタログ、コマンドファイルの実行だけを可能にして自由検索をできないように画面遷移に制限を追加するというものになります。
SkyLink forWebは個々のユーザーが自由にデータベースを検索できるというのが特長の製品ではありますが、お客様によっては情報セキュリティの観点から自由検索を許可したくないというニーズがあり、そのご要望に対応したリリースアップとなります。
設定方法
通常リリースアップはファイルの適用を行っていただくだけで完了しますが、今回のRelease2.7では適用後の設定が必要となります。
詳細の手順をご案内するマニュアルを公開していますのでRelease2.7をダウンロードされる際には、こちらも合わせてご確認ください。
今までにリリースアップで追加した機能
SkyLink Ver.13 forWeb
・Amazon Redshiftへ対応しました ・forDesktopで作成したExcelフォームへの出力を可能にしました ・ファイル(CSV/TSV)への大量データ出力に対応しました
SkyLink Ver.13 forDesktop
・Amazon Redshiftへ対応しました ・Excelフォーム編集にて、256列以上の処理をサポートしました ・IN句を使用する際に、条件をCSVファイルから取得できる機能を追加しました
SkyLinkのご利用についてご要望がございましたらお問い合わせフォームよりお声をお聞かせください。必ずご対応できるかお約束はできかねますが、可能な限り取り組ませていただきます。 また疑問点やご質問等につきましてもお気軽にお問い合わせください。体験版・体験サイトのご用意もございます。