こんにちは。事業推進チームです。
普段の業務でExcelやPowerPointなどのOfficeをご利用頂いている方も多いかと存じますが、様々なライセンスの種類があるのをご存じでしょうか?
前回のブログでは、主に機能面での差異をご紹介させて頂きましたが今回は、皆様が気になる、どっちがおトクに使えるの?という点に触れてまいります。
★前回のブログ Microsoft365を選ぶべき、オンプレミス版Officeとの5つの違いとは?
■買い切り版OfficeとMicrosoft365の比較
買い切り版のOffice LTSC Standard2021とMicrosoft365の比較をしてみました。
費用の比較として、以下を前提としています。 ・買い切り版Office2021は、2026年10月13日にサポート終了するため比較期間は、2023年6月から買い切り版Office2021のサポート終了までの2026年10月までの3年4か月の期間とする
下記の表をご覧ください。
いかがでしょうか。
買い切り版のサポート終了までの期間という前提ではありますが、Officeアプリのみでも永続ライセンスより、Microsoft365の方がおトクに使えるという事がわかりました!
特にMicrosoft365 Apps for Businessに関しては、3年4カ月間で対比をすると2万円以上安いので、ユーザーが多ければ多いほど、コスト的なメリットも大きくなります。
下記の特長の差を見ても、法人で使うにはMicrosoft365のメリットはお分かり頂けるかと思いますので、今から買い切り版のOfficeを検討されている方は、Microsoft365との比較検討も是非行って頂くと良いと思います。
■個人向けMicrosoft365と法人向けMicrosoft365の比較(サブスクリプション比較)
実際に法人で利用しているけれど、個人向けのMicrosoft365をご購入されている方もいるかと存じます。
同じサブスクリプションモデルとなりますが、費用や用途も分かれますので個人向けのMicrosoft365 PersonalとMicrosoft365 for Businessの費用の違いも見ていきましょう!
もちろん購入して頂く会社によって若干の金額の差異はあるかと存じますが2023年6月の時点では、Microsoft365 PersonalよりMicrosoft365 Apps for Businessの方がおトクと考えることが出来そうです。
法人でMicrosoft365 Personalをご利用頂いている方は、法人向けのMicrosoft365ライセンスに移行することをお勧め致します。
■まとめ
今回は、買い切り版のOfficeとサブスクリプションのMicrosoft365どちらがコストパフォーマンスが良いのかを検証してみました。
是非、現在お使いのOfficeライセンスを見直して、よりコストパフォーマンスの良いライセンス形態に移行することをお勧め致します。
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