始めまして、採用担当の森谷です。
2023年4月、今年も弊社に新入社員が入社しました。
入社から2か月が経過した今の状況についてインタビューしました。
今回はVol.1として永田さん・常本さんのペアが答えてくれました。
インタビューに答えてくれた社員
新入社員永田さん（写真左）
- 入社時から誰もが驚く落ち着きぶり
- 第3事業部に配属
- 配属後はMVCをベースとしたWEB開発の学習を進めている
第3事業部マネージャー常本さん（写真右）
- 永田さんのOJTを担当するメンバーの一人
- 最年少マネージャーとして案件管理をメインとして活躍中
入社～OJTについて
インタビューの前に、イーストへ入社した新入社員が入社後の期間をどのように過ごしていくのかお伝えしますね。
4月に入社した新入社員は新人研修を受講してもらいます。
期間は概ね1か月～2か月程です。
その後配属先の事業部にて、新入社員の技術的な理解度や事業部での業務に必要なことを踏まえてさらに学習の期間を設けます。
この期間は教育を担当する先輩社員が1～2名つくことが多いです。
事業部の教育方針や期間の長さは事業部により様々ですが、共通しているのは本格的に案件に参画する日に向けて少しづつ準備を進め、参画後もいきなり一人で業務を担当するのではなく、先輩のサポートを得ながら徐々に戦力となることをめざしていくという点です。
さて、ここからは早速二人のインタビューの内容をどうぞ。
なぜイーストへ入社してくれましたか
永田：実は入社前にテスターの仕事を経験していたのですが、ずっとプログラマーとして開発に携わりたいという思いがありました。実際に会社を選ぶ時には「開発の仕事ができる会社であること」「確かな技術力のある会社であること」の二つを基準に会社を探しました。条件に合う会社を数社まで絞ったところで最終的にイーストを選んだ理由は「Windowsと密接にかかわりのある開発技術を得意としていること」と、業務時間内で学習できたり資格取得支援制度があるなど、「スキルアップしやすい環境があったこと」の2点でした。
入社から2か月経過した今はどのようなことをしていますか
永田：書籍に沿って ASP.NET MVC の学習を進めています。
常本：ベースになる書籍は（今回インタビューに参加していない）ベテランエンジニアが初期学習に適切なものを推薦してくれたので、それを採用しています。
それから書籍に沿って学習するだけではどうしても漏れが出てきてしまうので、毎日1時間程の長さのミーティングを設けて、永田さんの疑問点の解消や追加の学習内容の提案をしたりしています。
永田：このミーティングの中で、実際の案件の中でよく使う手法や考え方について教えてもらったりもします。
常本：コードレビューをベースに進めていて、永田さんが日々書いたコードを見せてもらいつつ、教育担当のエンジニアがこれまでの経験の中で得た知見を伝えたりという感じですね。
永田さんから見て、イーストのいいところってどんなところでしょうか
永田：まずは社内の雰囲気が落ち着いているところだと思います。休憩時間やそれ以外でも突発的な雑談の発生はありつつも、皆さん集中する時はすごく集中しています。落ち着いていて、自分にとっては作業環境として心地よいです。それから、社員のスキルアップを支援する制度が充実しているところも嬉しいです。社内で開催される勉強会や資格取得支援制度など、積極的に活用してスキルアップしていきたいと思っています。
いつ頃から業務として開発案件に入ることになるのでしょうか
常本：スケジュールとして「いつから」というのは決まっていません。永田さんの学習の状況を見ると、既に実践の中で学んでいくことができるくらいに土台ができていると思いますが、アサインするためにちょうどよい案件が無くて...。これはどちらかというと案件があるかないかという事情によるものですね。既存の案件に入ってもらうというよりは新規の案件に入ってもらいたいなと思っているんですけど...テストは楽しくなかったんだよね？
永田：んー、テストそのものは面白いところもありましたけど...
常本：いや、自分もテストだけだったらちょっと退屈するかな。
できれば永田さんにはテストだけじゃなくてちゃんと実装に関わってもらいたいと考えています。第3事業部でやってもらうことの一つとしてSitecore案件というのがあるので、そのあたりも少しずつ学習を進めてもらおうかなと。
お互いにコミュニケーションをとる時に気をつけていることはありますか
永田：最近よく聞く「心理的安全性」というのは整っているというか、あまり気負うことなくコミュニケーションがとれいていると思います。わからないことを聞いたり、それに対してちゃんと回答をもらえたり、アウトプットに対してフィードバックやアドバイスをもらえたので安心感があります。
常本：それはたぶん毎日ちゃんとミーティングの時間を確保できたことが影響していると思います。それから人間性の部分で、永田さんが毎日ちゃんと学習を続けてくれたというところもあって、自分からも安心してコミュニケーションを取りやすかったです。
お互いに期待することはありますか
永田：期待することという言い方はアレなのでお願いしたいことになるんですけど、今後もわからないことがたくさんあると思うので教えてもらったり、自分では対処できない部分をフォローしてもらったり、ということをお願いしたいと思います。
常本：今のところは割と答えてあげられてると思うけど、そのうち答えてあげたくてもできないことも出てくるかもね。自分からは期待することは、もう少し砕けて嫌だと思うことに対して嫌だと言ってもらったり、要望を言ってもらったり、間違っていることは間違っていると指摘してもらえるような、そういう関係になれたらと思います。ある程度衝突があるとしてもね。それから、せっかくここまで毎日ミーティングを重ねてきたので、同じ案件に入れたりするといいですね。
インタビューを終えて
永田さん、常本さん、ありがとうございました。
たくさんの先輩が関わりながら永田さんの成長を後押ししているのですね。
永田さんが実践で活躍する日が本当に楽しみですね。
インタビュー当日はイーストの唯一の公式アメニティであるイーストTシャツを着用してくれた常本さん。
インタビュー内ではこのTシャツで盛り上がる一幕もありました。
なんでもつい先日、「いつもそのTシャツを着てくれてありがとう」と弊社代表に言われたとのこと。
イーストへお越し下さる皆様へもお渡しさせていただいています。機会があれば是非着用していただけると嬉しいです。
