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こんにちは。事業推進チームです。
2023年10月よりデータベース検索・更新ツールSkyLinkの新バージョンとなる「SkyLink plus」の発売を開始しました。
前回に引き続きSkyLink plusにはどんな機能が加わったのか、新機能を紹介いたします。 今回は、「Windowsログイン情報を利用した自動接続」と「for Webでのデータソース毎のカタログ登録」の2機能の紹介です。
Windowsログイン情報を利用した自動接続
SkyLinkには「SkyLinkユーザーマネージャ」というユーザーを管理するプログラムが含まれています。
SkyLink ユーザーマネージャはデータベースのログイン情報とは別に、 ユーザー ID とパスワードを管理して、 データベースへ接続できるようにします。 また、 ユーザー毎に権限に関する設定を行うことができます。
ユーザーマネージャを使ったログイン方法としてActive Directoryの認証を利用したデータベースへの接続があります。 SkyLink plusでは、この機能の強化を行いWindowsにActive Directoryアカウントでログインしている場合には、そのままログイン可能なオプションを設けました。
オプション設定方法
設定は簡単に行うことができます。 ユーザーマネージャでデータソースを作成する際に、設定ダイアログで「自動接続を有効にする」にチェックをつけます。
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その後、SkyLinkでデータベースに接続する際のダイアログで「現在のユーザー情報を使用する」にチェックを付けることで、現在Windowsにログインしているユーザー情報を使用してユーザーマネージャ経由でログインの確認が行われ、データベースに接続することが可能となります。
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この設定を行うことでユーザー名、パスワードを入力することなくスムーズにデータベースに接続できます。ただしPCが利用可能な状態で離席してしまうと、他の方がデータベースにログインできてしまうといったセキュリティ面でのリスクもありますので、運用の際には十分お気を付けください。
for Webでのデータソース毎のカタログ登録
従来のSkyLink for Webでは、カタログ登録を行うとすべてのユーザーが参照できる状態になるため、ユーザーによっては必要のないカタログも表示されてしまい一覧から探しづらいといった不便がありました。
SkyLink plusでは、全共通リストへの書き出し以外にログイン時に指定するデータソース毎にカタログ登録されるフォルダを変更することが可能となりました。
ユーザーマネージャでグループ単位のデータソースを作成することで、柔軟な運用を行うことができます。
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カタログを登録する際に、個別フォルダか共通フォルダかを指定できます。
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カタログ一覧を表示する際も、個別フォルダ/共通フォルダを切り替える事が可能です。
最後に
SkyLink plusの新機能「Windowsログイン情報を利用した自動接続」と「for Webでのデータソース毎のカタログ登録」をご紹介しました。どちらも性能が大きく変わる新機能ではありませんが、使い勝手が良くなる便利な機能です。ぜひお試しください。
SkyLink plusについての疑問点やご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。体験版のご用意もございます。
また弊社では、データ活用つながりでMicrosoft PowerBIの導入支援も行っております。下記リンク先にてサービスのご紹介を行っております。ぜひご覧ください。
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