こんにちは!事業推進チームです。

データを扱うのが日常茶飯事である私達にとって、Excelシートに向かう時間は必ずと言っていいほど存在しますよね。

しかし、もしもっと効率的に、さらに魅力的な形でデータを扱える方法があるとしたら?
そんな時にピッタリなのが「Power BI」です。

今回は、Power BIのメリットをカジュアルに、かつしっかりとお伝えしていきます。

■Power BIって何?



簡単に言えば、Microsoftが提供するビジネス分析ツールのことです。
大量のデータを扱い、それを視覚化して分析することができます。

Microsoft製品なので、Officeとの親和性が高く、すぐに業務に取り入れることができるのが優れたポイントです。

Excelが得意な人でも、Power BIに切り替えることで、より洗練されたデータ分析を行えるようになるでしょう。

■メリット1:直感的なデータ視覚化



Power BIを使う最大のメリットは、何と言ってもその視覚化機能。
ドラッグ&ドロップで、簡単に色々な種類のチャートやグラフを作成できます。

こんな簡単な作業でデータが見やすくそして理解しやすい資料になります。
普段使っているExcelの会議資料もそのまま読み込めて綺麗なグラフで表現が可能です。

■メリット2:データ統合力



多くの企業では、さまざまな情報源からデータを集めていますよね。
ここでPower BIが輝くのが、これら多岐にわたるデータソースを統合する力です。

Excel、SQL Server、SharePoint、クラウドサービスなど、多様なデータ源から情報を取り込み、一つのダッシュボードで一括管理することが可能です。

その他接続可能なサービス
・Kintone
・Googleアナリティクス
・Googleスプレッドシート
・Salesforce

■メリット3:リアルタイム分析と共有



データの更新が頻繁にある場合でも、Power BIではリアルタイムでデータを分析し、最新の情報を共有することができます。

これにより、迅速な意思決定が可能になります。
また、TeamsやOutlookなどでチームメンバーとのデータ共有もスムーズ。

PCはもちろん。スマホやタブレットでも、Power BIを使えばいつでもどこでも最新のデータにアクセスできるのです。

■メリット4:高度な分析が可能



Power BIはただの安価なデータ視覚化ツールではありません。
AIによる予測分析や、自然言語処理を使ったデータクエリなど、高度な分析機能を搭載しています。

どのデータが売上に影響を及ぼしているか、今後の売上予測はどうかなどデータに隠されたトレンドやパターンを見つけ出すことができ、ビジネスの予測に役立てることが可能です。

■まとめ



今回ご紹介させて頂いたのはほんの一部ですが、まだまだPower BIには数多くのメリットがあります。

初心者から上級者まで、誰もが簡単に使える直感的な操作性、豊富な機能があるため、どんなビジネスシーンでも活躍すること間違いなしです。

皆様もこの機会に、Power BIでデータをさらに活かしてみてはいかがでしょうか?

イーストでは、Microsoft認定のデータアナリストが皆様のPower BI導入・内製化の課題解決を手助け致しますので、是非お気軽にお問合せ下さいませ。

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