こんにちは!事業推進チームです。
皆様、Power BIはSalesforceに直接接続できることをご存じでしたか?
その他にもGoogle AnalyticsやExchangeなど多種多様なデータソースに接続できることは実はあまり知られていないのかも知れません。
Power BIでできることは山ほどありますが、その全てはどんなデータにアクセスできるかにかかっています。
今日は、Power BIを使ってデータ分析の魔法をかけるための最初の一歩、データソースの種類や活用についてお話します。
■データソースって何?
まずは基礎から。 データソースとは、単純に言ってしまえば、Power BIがデータを取得する源のことです。
これはExcelファイルかもしれませんし、オンラインのデータベースかもしれません。 様々な形式で、活かせる貴重なデータが眠っています。
■Power BIで使えるデータソースの種類
Power BIはとっても柔軟。世界中のあらゆるデータに手を伸ばせます。 主要なデータソースの種類をちょっと見てみましょう。
●Excelファイル: もっともポピュラーな選択。データ分析の始まりは、多くの場合、Excelからです。
●SQLデータベース: 企業内の重要な情報を扱う場合、SQLデータベースは非常に一般的です。
●クラウドサービス: SalesforceやGoogle Analyticsのようなオンラインのデータソースも、クリック数回で接続できます。
●ソーシャルメディア: TwitterやFacebookからのデータも取り込めます。市場調査やトレンド分析に便利です。
●その他: 上記以外にも、GitHubやAdobe Analyticsなど、さまざまな独自のデータソースにアクセスできます。
■あなたのニーズに合ったデータソースを選ぼう
あなたのプロジェクトや分析の目的によって、どんなデータソースが適切かは変わってきます。
例えば、マーケティングの効果を分析したいなら、ソーシャルメディアやGoogle Analyticsのデータが役立つでしょう。
一方で、企業の財務分析を行いたい場合は、企業内のSQLデータベースが一般的です。 自分の目的に合ったデータソースを見極めることが、成功への鍵です。
■実は、混ぜることもできる
面白いことに、Power BIでは異なる種類のデータソースを組み合わせることも可能です。
これにより、たとえばソーシャルメディアのトレンドと販売データをリンクさせるような、より深い分析が行えます。
今までは見えてこなかった重要な相関関係が見えてくるかもしれませんね。
■まとめ
Power BIでのデータ分析の旅は、適切なデータソースの選択から始まります。 可能性は無限大ですが、自分の目的に最適なデータソースを選ぶことが重要です。
そして、さまざまなデータソースを組み合わせることで、皆様の分析はより豊かなものとなり、現状の課題発見そして未来への気づきの第一歩となるでしょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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