こんにちは!事業推進チームです。

データは現代ビジネスにおける重要な資源であり、経営戦略の策定から日々の業務プロセスの改善に至るまで、あらゆる場面でその価値を発揮します。

しかし、多くのビジネスパーソンにとって、データを検索・抽出するために複雑なシステム操作や専門知識が必要とされる現状は、大きな壁となっています。

この記事では、システム担当者でなくても簡単にデータを検索・抽出さらにビジュアル化まで行う方法について、分かりやすくご紹介いたします

 

専門知識不要なデータ活用について

まずは、システム担当者でない方でも簡単に行えるデータの検索・抽出方法を探究していくことでその後の運用がグッと楽になります。

専門知識が必要になってくると、必要なデータを抽出したり準備する際には情報システム部門に依頼をして、データを用意してもらうという1ステップが必要になってしまいます。

ここからは実際に、どのような方法やツールを活用することによって専門知識を使わずに業務で使っているデータをすぐに有効活用ができるのか、見ていきましょう!

 

検索・抽出ツールの活用

市場には、エンドユーザーが直感的に操作できる検索・抽出ツールが数多く存在します。

これらのツールは、専門の知識がなくとも直感的なGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェイス)を通じて、データの検索や抽出を可能にします。

このようなツールを活用することによってSQLは自動生成され、エンドユーザーはマウス操作のみで簡単にデータを検索・抽出することが可能になり、運用の効率化が実現致します。

 

■ ビジュアル化ツールの使用

データの検索・抽出だけではなく、その結果を分かりやすく表示することも重要です。

TableauやPower BIといったビジュアル化ツールを利用すれば、抽出したデータをダイナミックなグラフやチャートで表示することができます。

これらのツールは、直感的な操作性と豊富なビジュアルオプションを備えているため、非技術者でも比較的簡単にデータのビジュアル化が行えます。

 

■伴走支援サービスの活用

データの検索ツールやビジュアル化ツールも多岐に渡り、安価で導入しやすいものも多いですが、スピード感を持ってデータの有効活用を実現したい場合、伴走支援もセットで提供している会社に依頼をしてみるのもいいでしょう。

ツールを活用する際には、慣れるための時間であったり、ユーザーへの標準的な理解が必要になります。

そのため、伴走支援のサービスを活用することによって運用開始までのスピードとユーザーの習熟や定着にも繋がりやすいためおススメです。

 

■まとめ

いかがでしたでしょうか?

システム担当者でないビジネスパーソンでも、簡単にデータを検索・抽出し、業務に活用することは十分に可能です。

直感的に操作できるツールの選択、ビジュアル化ツールの活用といったアプローチを通じて、データの価値を最大限に引き出しましょう。

データを支配することができれば、より賢いビジネスの意思決定を行うことが可能になります。

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