
こんにちは!事業推進チームです。
日々の業務の中で、こんな悩みを感じたことはありませんか?
- 受注データはたくさんあるけど、集計やレポート作成に時間がかかる
- 部署別の傾向をまとめたいが、毎回同じ作業を繰り返している
- 数字は出せるが、「結局何が言えるのか」を考えるのが大変
こうした課題を感じている方に向けて、今回はSkyLink × AI を活用した、受注データ分析・レポート作成の効率化例をご紹介します。
■ SkyLinkで「正しい受注データ」を簡単に取り出す
まずはデータの準備です。
SkyLinkを使うことで、基幹システムや業務データベースに接続し、必要な条件を指定するだけで、受注データを CSVファイルとして抽出できます。
今回のポイントは次の通りです。
- 対象:受注データ
- 条件:受注日が2026年以前のデータ
- 出力形式:CSV
SQLを書く必要はなく、GUI操作で完結するため、現場担当者自身でデータを用意できるのがSkyLinkの強みです。

■ 分析に使うテーブル構成
今回の受注分析では、以下のテーブルを組み合わせています。
- 顧客:受注した顧客情報
- 受注:受注日を含む受注データ
- 受注明細:数量と商品を持つ明細データ
- 商品:受注された商品の単価情報
- 商品区分:商品の分類情報
- 社員:受注を獲得した社員情報
- 部署:社員の所属部署
これらを結合することで、「どの部署の社員が、どの商品を、どの顧客に、どれくらい販売したか」を一貫して把握できるデータ構造になります。
■ AIに渡すために抽出する項目
SkyLinkでは、AIが理解しやすい形に項目を整理してCSVを作成します。
今回抽出するのは次の項目です。
- 区分名
- 商品名
- 単価
- 数量
- 金額(単価 × 数量)
- 顧客名
- 受注日
- 部署名(社員の所属部署)
この状態まで整えておくことで、AIは「読み取り」と「まとめ」に専念できるようになります。
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■ 抽出したCSVをAIに渡すだけ
次に行うのは、とてもシンプルです。
- SkyLinkで作成したCSVファイルをAIに渡す
- 「何をしてほしいか」を文章で指示する
今回は、次のようなプロンプトを指定しました。
- 部署別の受注金額集計結果をもとに
- 社内向けのレポートとして
- 数値の正確さを前提に
- 客観的で分かりやすい文章を作成
■ AIが作成する「部署別受注レポート」
AIは、指定されたCSVデータをもとに、次の構成で文章レポートを作成します。
1. レポート概要
- 全体的な受注傾向を簡潔に整理
2. 部署別レポート
- 受注金額の規模感
- 数量・単価・商品傾向の特徴
- 業務上の示唆(営業・在庫・運用観点)
3. 全体まとめ
- 各部署の役割分担や位置づけ
ここで重要なのは、
- 事実と推測を分けて記載
- 「〜と考えられる」「〜傾向が見られる」といった表現を使用
といった 業務レポートとして使える書き方 になっている点です。
■ 追加指示で「根拠となるグラフ」も作成できる
文章レポートができると、次に出てくるのがこんな要望です。
「この結論、数字で一目で分かるようにしたい」
ここで、AIに次の一文を追加します。
「この結果を導き出した根拠となる、分かりやすく見やすいグラフを作成してください。」
するとAIは、
- 部署別受注金額の棒グラフ
- 商品区分別の構成比グラフ
など、レポート内容と対応したグラフを作成できます。

👉 数字の裏付けが可視化され、説明・共有がぐっと楽になります。
■ 「経営会議用にまとめてください」で視点を切り替える
さらに便利なのが、ターゲットの切り替えです。
経営会議用にまとめてください、と指示するだけで、AIは
- 現場向けの詳細説明 → 経営層向けの要点整理
へとアウトプットを変えてくれます。
- 結論を先に
- 全体傾向と部署差にフォーカス
- 意思決定につながる示唆を重視
同じデータから、用途に応じた資料を作り分けられるのは大きなメリットです。
■ PowerPointドラフトまで一気に作成
最後に、こんな指示も可能です。
「PowerPointファイルにしてください」
これにより、
- スライド構成案
- 各スライドのタイトル
- 掲載するグラフやポイント
といったPowerPoint資料のドラフトを作成できます。
Microsoft Copilotとの相性も抜群です。
PowerPointの仕上げには、Microsoft Copilot の活用が特におすすめです。
- AIが作成した文章・構成をそのまま利用
- Copilotがレイアウトや表現を自動調整
- 経営会議向け資料として整えやすい

SkyLink × AI × Copilot の組み合わせで、資料作成の工数を大きく削減できます。
実際に会議時の資料とする場合には、間違った箇所がないかについては人の目で確認してくださいね。
■ まとめ:データ活用は「取り出した先」で差がつく
- SkyLinkで正確なデータを簡単に抽出
- AIで文章・グラフ・示唆を自動生成
- Microsoft CopilotでPowerPointに仕上げる
この流れを作ることで、
- レポート作成の時間短縮
- 属人化の解消
- 意思決定スピードの向上
といった効果が期待できます。
「データは取れるけど、活かしきれていない」
そんな方は、SkyLink × AI の活用をぜひ検討してみてください。
イーストでは、SkyLinkを活用したデータ活用や・内製化支援セミナーも行っています。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください!
👉 詳しくは SkyLink データ活用ページ をご覧ください。
https://www.est.co.jp/product/skylink/catalog/
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