こんにちは!事業推進チームです。

前回のブログでは、
「SkyLinkで抽出したデータをAI(Copilot)に渡すことで、分析やレポート作成を効率化できる」
という取り組みをご紹介しました。

 

今回は、さらにその続編として、前回の記事で紹介した内容を、実際の業務データを使ってやってみた結果をご紹介します。

「本当に現場で使えるの?」
「どこまで任せられるの?」

そんな疑問をお持ちの方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。

 

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■ 今回、実際にやってみたこと

前回のブログでご紹介した流れは、次のようなものでした。

  • SkyLinkを使って、業務データをCSV形式で抽出
  • 抽出したデータをCopilotに読み込ませる
  • 目的を明確にしたプロンプト(指示文)を入力

 

今回はこの流れをそのまま再現し、
実際の受注データサンプル(部署別の受注金額)を使って検証しています。

 

■ Copilotに与えた指示(プロンプト)

Copilotには、次のような条件を伝えました。

  • 部署別の受注金額集計結果をもとに
  • 社内向けのレポートとして
  • 数値の正確さを前提に
  • 客観的で分かりやすい文章で

受注の傾向を教えてください。

 

ポイントは、
👉 「誰向け」「どんな前提」「どんな文体」かを明確にしていることです。

これだけで、Copilotの回答精度が大きく変わります。

 

■ Copilotが出力した結果は?


【実際に使用してデータのCSV抜粋】

区分名,商品名,単価,数量,金額,顧客名,受注日,部署名

肉類,アメリカンポーク,180,18,3240,大田商事,2025-01-20,第一営業部

飲料,果汁100% レモン(12本),2400,2,4800,大田商事,2025-01-20,第一営業部

菓子類,紅茶バー,120,15,1800,大田商事,2025-01-20,第一営業部

調味料,焼肉のたれ,280,8,2240,運輸川越,2025-01-28,情報システム部

    :(中略):

調味料,うまい素(50袋),5000,3,15000,工業渡部,2025-12-16,第二開発部

穀類・シリアル,極上パスタ(5kg),1840,14,25760,工業渡部,2025-12-16,第二開発部

穀類・シリアル,伝統スパゲッティ(4kg),1200,18,21600,工業渡部,2025-12-16,第二開発部

菓子類,抹茶バー,220,7,1540,工業渡部,2025-12-16,第二開発部

穀類・シリアル,コーンフレークチョコ(450g×6袋),2940,6,17640,工業渡部,2025-12-16,第二開発部

 

Copilotは、部署名・商品名・金額・受注日などが並んだCSVデータを読み取り、そのまま社内資料に使えるレベルの文章を出力してくれました。

主な内容は以下の通りです。

(今回の実行は、2026年4月時点でのCopilotに基づきます。)

① 全体の受注傾向を自動で整理

  • 第一営業部・第二営業部
  • 第一開発部・第二開発部

これらの部署が、受注金額・件数ともに全体を牽引していることを明確に言語化。

👉 数字を並べるだけでなく、「どの部署が売上の中心なのか」が一目で分かる形になっています。

② 部署ごとの特徴までしっかり説明

  • 営業部
    ・高単価商品の大量受注が多く、売上への貢献度が高い
  • 開発部
    ・業務用商品・まとめ買いによる、安定した受注が中心
  • 企画部
    ・多品種・中小ロットで、取引先との関係維持に貢献
  • 管理系部門
    ・金額規模は小さいものの、継続的な定常取引を支えている

 

👉 人が分析して書いたような構成になっているのが印象的でした。

③ 商品カテゴリの傾向も自動で整理

  • ワイン・ビール・業務用調味料など
    → 「高単価 × まとめ買い」で売上を押し上げ
  • 菓子類・乳製品・穀類
    → 単価は低めだが、件数と頻度で安定収益を確保

単なる集計ではなく、「なぜこの構造になっているのか」まで踏み込んだ説明がされています。

 

■ 実際に使ってみて分かったこと

今回の検証を通して、特に感じたポイントはこちらです。

✅ レポートのたたき台作成がとにかく早い
✅ 数字を見ながら文章を考える時間が大幅に削減できる
✅ 人は「最終確認・調整・判断」に集中できる
✅ 社内向け資料の初稿をAIに任せられる

 

前回のブログで紹介した内容が、

👉 机上の話ではなく、実務で十分に使える

ことがはっきり確認できました。

 

■ まとめ

SkyLinkでデータを抽出し、Copilotに渡すだけで、

  • 分析の視点整理
  • レポート文章の作成
  • 傾向の言語化

 

までを一気に任せることができます。

「データはあるけど、まとめる時間がない」

「資料作成に毎回悩んでいる」

そんな方にこそ、一度試していただきたい使い方です。

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